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なぜ腰痛になるの?

 

背骨の形
背骨は、首から腰まで24個の椎骨が積み重なってできています。その背骨を横から見ると、真っ直ぐではなく緩やかなS字状のカーブをつくっています。

なぜカーブをえがいているのか?
もし背骨が真っ直ぐだと、衝撃は垂直方向にのみ掛かることになり、その荷重は大きなものになってしまいます。この自然なS字状カーブが、体が受けるさまざまな振動や衝撃を吸収して、背骨にかかる負担を減らすのに、都合のよい構造をつくっているのです。

腰の役割
背骨でも、特に腰の部分の働きは、頭を含めた重い上半身を支えるだけではありません。上半身のさまざまな動きの「要」であり、上半身と下半身の結合部分になっているのです。

なぜ腰が痛くなるのか。
背骨の中でも最も大きな負担がかかる腰は、それだけでも疲労が貯まりやすいのです。まして、衝撃を吸収する背骨のカーブが、悪い姿勢の為うまく働かなかったり、腹筋、特に背筋が衰えてくると、腰はさらに大きな負担を強いられるのです。

また、姿勢が正しいとしても、長時間同じ姿勢をとり続けると、筋肉が緊張を強いられ、固まった状態になってしまいます。

腰痛にならにないためには、
1、正しい姿勢
2、適度な運動
3、腹筋、背筋の強化
が最も効果的なのです。

腰を傷めてしまい、薬やサポーターに頼らざるをえないこともあります。 が、そうなる前に「自分の身体は自分で守る」ことがクォリティ・ライフの第1歩なのです。

腰のまわりを鍛える効果的な方法と注意点
1、勢いをつけてやらない(急激な運動はかえって腰痛の原因になります)
2、最低3ヶ月は続ける(毎日呼吸するように続けることが大切です)
3、くれぐれも無理をしない(人間の身体は即席栽培できません)

なぜ「座る」ことが運動になるのか
1、自然に背筋が伸びた、正しい姿勢がとれる。
 (試しに猫背で坐って見てください。重心が後ろにずれ、大変座りずらくなります)

2、坐る動作には決心も努力もいりません。
 (やらなければ、という精神的負担は結構大きいのです。坐るだけならテレビを見ながらでもできます)

3、適度に弾むボールが筋肉を動かします。
 (坐りながらスキップする、なんてことができます。心も弾みます)

4、本格的トレーニングもできます。
 (ボールはシンプルな形であるがゆえ、個人個人の能力に合わせた運動が無理なく行えます)

床やイスに座るのと違い、ボールは転がります。 そのため、バランスをとり、安定を保ちながら座ることは思った以上に、 筋肉や神経を働かしています。
また、走ったり飛んだりするのとは違い、座る動作は特に意識しないでも 行え、仕事や家事をしながらでもできるので、継続することができるのです。

ご注意
1、ギックリ腰等で痛みがある場合は運動をひかえてください。
2、椎間板ヘルニア、骨粗しょう症等で医師の診断を受けている場合は、医師に相談してからお使いください。